AEMとは
Adobe Experience Manager(AEM)は、Adobeが提供するエンタープライズ向けCMS(コンテンツ管理システム)です。
Webサイトやモバイルアプリなどのデジタルコンテンツを統合的に管理できることが特徴で、大規模サイトやグローバルサイトを運用する企業を中心に採用されています。
AEMはコンテンツ管理(CMS)に加え、デジタルアセット管理(DAM)、パーソナライズ機能、Adobe Experience Cloud製品との連携などを備えています。
企業のデジタルマーケティング基盤として、ブランドガバナンスの強化やコンテンツ運用の効率化を実現します。
AEMで実現できること①
デジタルアセット管理(DAM)で画像・動画・PDFなどを一元管理
デジタルアセットを一元管理するDAM機能を搭載
国や部署を超えてガバナンスの効いた情報発信が可能
サイト運用で大きな課題となるのが、デジタルアセットの管理です。画像や動画、PDFなどの素材が国や部署、システムごとに分散して管理されているケースは少なくありません。その結果、「サイトごとにトーン&マナーが異なる」「各国で発信されるメッセージが統一されない」といった問題が発生し、制作コストや運用負荷の増大につながることがあります。
AEMには、数百万規模のデジタルアセットを一元管理できるDAM(Digital Asset Management)機能が搭載されています。このDAMをデジタルアセット管理の中核として活用することで、画像や動画などの素材を組織や地域の壁を越えて検索・共有できるだけでなく、著作権や利用ルールの管理も可能になります。
その結果、ブランドガイドラインに沿ったクリエイティブの展開が容易になり、企業全体で統一されたブランドメッセージの発信を実現します。

AEMで実現できること②
Adobeのクラウド環境だからセキュリティも安心・安全
冗長性・拡張性を備えた高性能なクラウド環境で
各業界標準に合ったセキュリティを実現
AEMにはオンプレミス型とクラウド型の2種類がありますが、近年導入されている企業の多くはクラウド型を選択しています。その理由の一つが、Adobeのセキュリティ基準を満たした高性能なクラウド環境です。冗長性や拡張性を備えたインフラにより、安定したサイト運用を実現できます。
AEMにはシステムを保護するための機能が標準で備わっており、設定を行うことで悪意のあるアクセスや攻撃を軽減することが可能です。また、サイトに高負荷なトラフィックが発生した場合でも自動的にスケーリングが行われるため、アクセス集中時でも安定した配信を維持できます。
さらに独自のCDNが標準で利用できるほか、編集環境と公開環境が物理的に分離された構成となっているため、セキュリティと可用性の両面で信頼性の高いサイト基盤を構築できます。

AEMで実現できること③
パーソナライズ&スピーディーにマーケティング施策を実現
Adobe TargetやAdobe Analyticsとデータ連係し
顧客ニーズを即座にマーケティング活動に反映
AEMはAdobe AnalyticsやAdobe Targetと連携することで、サイト内でのユーザー行動データをマーケティング施策に活用することができます。訪問したユーザーの行動データを分析し、ABテストやレコメンド機能などを通じてユーザーのインサイトを素早く把握することが可能です。
さらに、閲覧履歴やユーザー属性をもとにバナーのクリエイティブを出し分けたり、テキストを変更したりするなど、ユーザーごとに最適化されたコンテンツを表示できます。これにより、個々のユーザーに合わせたパーソナライズされたマーケティング施策を実行できます。
AEMを中心としたAdobe Experience Cloudとのシームレスなデータ連携により、分析から施策実行までのリードタイムを短縮できるだけでなく、サイト内での顧客体験やエンゲージメントの向上にもつながります。

ビジネス・アーキテクツのAEM導入支援
Adobe Experience Manager(AEM)プロジェクトの構築から運用まで一貫してご支援いたします。
ビジネス・アーキテクツは、Adobe Digital Experience Partner Program*1においてSilverレベルのパートナーとして認定されています。
AEM(Adobe Experience Manager)を中心としたAdobeソリューションの導入・活用支援を通じて、企業のデジタルマーケティング基盤の構築を支援しています。
新規構築から移行、運用まで、AEMプロジェクトを一貫して支援しています。
これまでのAEMプロジェクトでは、新規サイト構築だけでなく、既存CMSからAEMへの移行や、運用フェーズからの参画など、さまざまな形でプロジェクトに関わってきました。クライアント企業から直接ご依頼いただくケースに加え、広告代理店やSIerと連携したプロジェクトにも多数参画しています。
また、AEMを活用したWebサイトは長期にわたって運用されるケースが多いため、構築だけでなく、運用や改善を見据えた情報設計やコンテンツ設計を重視しています。企業のデジタルマーケティング活動を支える基盤として、AEMをどのように活用していくかを、クライアントとともに検討しながらプロジェクトを進めています。

*1 Adobe Digital Experience Partner Program
Adobeのデジタルエクスペリエンスソリューションを活用して企業のビジネス課題を解決するパートナー企業を支援するプログラムです。従来のSolution Partner ProgramとTechnology Partner Programを統合した枠組みとして提供されています。パートナー企業は、認定資格数、導入実績、専門領域(Specialization)などの基準に基づき、Community、Silver、Gold、Platinumの4つのレベルに分類されます。
ビジネス・アーキテクツのAEM導入支援サービス資料

AEMを活用したWebサイト構築やデジタル基盤整備をご検討中の方に向けて、サービス資料をご用意しています。
【この資料でわかること】
- Adobe Experience Manager(AEM)の主な機能
- Adobe Experience Manager(AEM)で解決できる課題
- Adobe Experience Manager(AEM)プロジェクトの進め方
- ビジネス・アーキテクツの支援実績・事例
- ビジネス・アーキテクツが提供している各種サービス概要
- ビジネス・アーキテクツの会社概要
ビジネス・アーキテクツのAEM実績
ビジネス・アーキテクツでは、AEMを活用したWebサイト構築やデジタル基盤整備など、さまざまなプロジェクトを支援しています。
以下では、その一部の導入実績をご紹介します。
実務担当者
だから話せる
Adobe Experience Managerプロジェクト
AEMプロジェクトでは、サイト設計や運用設計など実務上のさまざまなポイントが成果に大きく影響します。
ビジネス・アーキテクツの実務担当者が、AEMプロジェクトの進め方や現場での知見を紹介します。










