VPNの用語解説

VPNを一言でいうと?

あるネットワークの中に、別のプライベートなネットワークを仮想的に作り出す技術のこと。

もっと詳しく解説

VPN(Virtuarl Private Network)によってひとつのネットワークの中に個別の仮想的なネットワークを用意することで、各ユーザーはあたかもそこに自分専用のネットワークがあるかのように通信を行うことができます。
このVPNに用いられている技術がトンネリングです。
トンネリングとはネットワークの中に別の通信路を設ける技術で、その両端同士は直接接続しているかのように通信が可能となります。

このトンネリングを実現するための手段のひとつがカプセル化です。
カプセル化の構成例をあげると、土台となるネットワークの通信を処理するプロトコルの上に、トンネルを作り出すプロトコルを乗せ、そのトンネルに通常の通信を通す、といったものになります。土台となるネットワークに、さらに暗号化のためのプロトコルを付け加えることにより、第三者にはのぞき見ることが困難なトンネルを作り出すことが可能です。
トンネルを作り出すプロトコルには、PPTP(マイクロソフトが中心となり策定)、L2F(シスコシステムズが策定)、L2TP(PPTPとL2FをベースにIETFが策定)などがあり、このうち主にL2TPが使われています。
L2TP自身は暗号化の機能を持たないことから、インターネットVPNでは暗号化機能を持つプロトコルIPsecと組み合わせて、L2TP/IPsecとして用いられるが一般的です。

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