L2TPの用語解説

L2TPを一言でいうと?

PPTPとL2FをベースにIETF(インターネットに関する標準化団体)が策定した、Layer2トンネリングプロトコルのこと。

もっと詳しく解説

L2TPは、ネットワーク上にVPN(仮想専回線)を構築するのに用いられる技術です。
米マイクロソフト社などが推進していたPPTPと、米シスコ社が推進していたL2Fの仕様を統合し、1999年にRFC2661(IETFによる技術仕様)として標準化されました。
PPTPでは、通信トンネルは1本に限定されますが、L2TPでは一つのトンネルに複数のセッションを確立することができ、それぞれを別の通信路として独立させてデータの送受信ができます。

L2TPも、L2Fと同じく暗号化についての規定がないため、セキュリティが担保されないネットワーク上で利用する場合には、レイヤ3トンネリング・プロトコルのIPSecがもつ暗号化機能を併用することが多く、これを「L2TP/IPsec」のように表記することがあります。

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